ノミダニ予防について
毛の間に黒いゴマのような小さな粒を見つけた、身体を触るとデキモノが出来ている・・・これはワンちゃんや猫ちゃんの身体にノミ・ダニが寄生しているサインです。
ノミやダニの害は痒みの症状だけでなく内部寄生虫など多くの病気が媒介され、死に至る場合もあります。
ワンちゃんや猫ちゃんの健康のためにも2ヶ月に1回、暖かくなった時期は月に1回のノミ・ダニの駆除・予防をおすすめいたします。
ノミ・マダミ駆除、予防薬
猫用 |
---|
犬用XS(~5kg) |
犬用S(~10kg) |
犬用M(~20kg) |
内部寄生虫について
内部寄生虫は目に見えず、寄生されていても症状は軽く、気づくのは大変困難です。
犬・猫の消化管に住みつき、消化物を栄養源にしたり、腸に咬みついて血液を吸います。
たくさん寄生すると、消化不良や下痢、発育不良などを引き起こします。
発見が遅れると、虫卵が飼育環境に広がって他の動物への感染源となり、飼主様にも感染するリスクが高まります。
内部寄生虫の駆除・予防
内部寄生虫は、糞便などに混じって肉眼で発見できる虫もいれば、とても小さく肉眼では発見できない虫もいます。いずれの場合も、寄生虫を発見したらすぐに駆除することが大切です。また、内部寄生虫を調べるための糞便検査は、発見率が低いので感染を見逃す場合もあります。
健康被害からペットと飼主様を守るためには、駆除薬の定期的な投与(定期駆虫)がおすすめです。